婚約扱いになるタイミングは?周囲への報告はいつ?
婚約のタイミングはプロポーズの直後から?指輪を買う、周囲に報告する、婚約届を出すタイミングは…?そんな婚約に関する様々な疑問にお答えします。
目次
婚約のタイミングっていつ?
婚約中というステータスになるタイミングはいつなのでしょうか。シチュエーションによっても若干異なってくるのですが、やはり一般的にはプロポーズの直後となるでしょう。ですが付き合いが長いカップルの場合には、とくにプロポーズの言葉もなく、なんとなくあうんの呼吸で結婚に至ったというケースも存在します。その場合には結婚に向けての準備段階、またはお互いの両親への報告を済ませたことで婚約中と呼べる状態になるのではないでしょうか。
周囲に報告するタイミングは?
婚約したら、職場や友人に報告をしなければなりませんね。でも報告をするタイミングはいつ、どんなシチュエーションがベストなのでしょうか。
報告する相手が友人の場合は、とくに気負う必要もないでしょう。仲間内で集まる飲み会やイベントがあればそのときに報告を済ませたり、なかなか会う機会のない友人であればメールやラインで報告を済ませる人も多くいます。親密な仲の友人を除いては、わざわざ婚約が決まった段階でそのためだけに連絡をする必要もないでしょう。式の日程が決まったり、入籍後、苗字が変わった段階でその旨を報告するという方法がナチュラルです。
では上司や同僚など、仕事における人間関係の場合にはどうでしょうか。こちらの場合には友人との付き合いとは異なる様々な事情も絡むため、個々のケースを考えた上で判断するようにしましょう。仕事の進捗状況やスケジュールの都合によっては早い段階で上司への報告を済ませておく方が賢明です。タイミングを誤ることでせっかくのおめでたいニュースが気まずいものになってしまわないように気を付けたいものです。
婚約指輪を買うのはいつがいいの?
婚約指輪はプロポーズの際に用意する場合もありますが、やはり一生ものの指輪のため、彼女自身の好みや要望を事前にリサーチしておくといいでしょう。婚約指輪はプロポーズの後に彼女と一緒に店舗へ出向き、本人に気に入ったものを選ばせてあげるという男性もいます。この場合はプロポーズのときに婚約指輪は用意せず、バラの花束など別のプレゼントを準備しておきます。やはり女性にとってプロポーズは一生に一度の憧れのシチュエーション。生涯褪せない大切な思い出として彼女の記憶に保存するためにも、婚約指輪はなくとも何かささやかなプレゼントを用意することをオススメします。
婚約指輪はプロポーズ後から結婚までの婚約期間中に身に付けておくもの。結婚後は結婚指輪をはめることになるため、プロポーズの後は彼女を連れてなるべく早く婚約指輪を探しに出かけるようにしましょう。
婚姻届を出すタイミングは?
婚姻届を出すタイミングもカップルにより様々です。みんなどんなタイミングで婚姻届を出しているのか、いくつかご紹介します。
結婚式の当日
入籍日と結婚記念日が同じになるので、結婚式の当日に婚姻届を提出するケースです。式の準備などで忙しい場合には代理人による提出も可能です。
新居への引っ越しの前
役所に転居届を出す際に氏名変更の手続きも同時に完了し、利便性を考えたケースです。
記念日
交際記念日やプロポーズした日、またはどちらかの誕生日など、記念日に合わせて婚姻届を提出するケースは多く耳にします。
イベントに合わせる
バレンタインデーやクリスマスなど、カップルのために存在するようなイベントに合わせて提出するケースです。
語呂合わせ
11月22日(いい夫婦)など、結婚に関係する語呂合わせにちなんで提出するケースです。
大安
お日柄のいい大安に合わせて婚姻届を提出するケースはまだまだ多く見受けられます。最近ではあまりお日柄をきにしないというカップルも増えています。
占い師に決めてもらう
どちらか一方が占い好きの場合、占い師に占ってもらって提出日を決める方もいます。
2人の休日が重なった日
どちらも仕事が忙しくなかなか休日が合わないけれど提出は2人揃って一緒に行きたいというカップルのケースです。この場合は提出する日付へのこだわりでなく、あくまで2人一緒に揃って提出することが目的です。
両親の結婚記念日と同日
どちらかの両親の結婚記念日と同日に提出するケースです。彼女側の両親の記念日に合わせるケースが多く見られます。
ここまで実際に見聞きした婚姻届の提出のタイミングをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。婚姻届をいつ、どのタイミングで提出するか最終的には2人の判断によるものです。よく話し合って決めることをオススメします。