婚約挨拶・両親の顔合わせ・食事会のマナーとよくある失敗

公開日:  最終更新日:2016/11/30

婚約が決まったら、ご両親への挨拶もお忘れなく。食事会などを開いて、両家顔合わせの機会もつくります。失敗しがちな言葉づかいや服装のマナーもチェックしておきましょう。

シャンパンで乾杯

家族になるための第一歩が、婚約後の両親への挨拶と顔合わせ

両親への挨拶には、まずそれぞれの実家を訪問して挨拶をしてから、親同士が挨拶する両家の顔合わせがあります。婚約後の挨拶は、家族として認めてもらうための第一歩となる大切な瞬間です。
ここで失敗してしまっては先が思いやられるもの・・・
何としても相手の両親にいいイメージをもってもらえるようにここでしっかりとマナーを再確認しておきましょう。

実はこんなにある婚約挨拶の場面

▼Step1 まずは電話で一報を入れる
まずはそれぞれが自分の両親に婚約を報告し、結婚相手の情報も伝えるます。両親の反応は2人で共有し、つぎのステップへ向けて心の準備をしておきましょう。
▼Step2 女性の両親へ挨拶
実家を訪問するのが一般的です。時間帯はティータイムがオススメ。
手土産の準備も忘れないようにしてくださいね。話のネタがあった方が安心だという人にはあなたの地元の特産物などを持参しましょう。それをきっかけに生まれ育った地域の話を展開することができます。また、あなたの仕事に関連するものをお土産として持し、仕事熱心なところをアピールするのもいいでしょう。服装は清潔感があって良い印象を与えられるスーツにネクタイがオススメです。
▼Step3 男性の両親へ挨拶
男性の両親への挨拶も、女性の場合と同様に実家を訪問することが通常です。同じように手土産を持参し、親世代にも好感をもってもらえるよう清潔感のある服装・メイクを心がけ、言葉づかいにも気をつけましょう。女性アナウンサーのファッションをお手本にするといいかもしれません。
▼Step4 両家の顔合わせ
両家の親同士が挨拶をする場合、結納代わりに行うセレモニー感を出した食事会から、カジュアルな会食までと様々です。いづれにせよホテルやレストランなどでセッティングするのが一般的です。結納を行わずに、ここで婚約指輪をお披露目するカップルも多く、もしかすると両親側がそれを期待していることもあるかもしれません。

挨拶の順番は、まず女性の実家を訪問し、その後男性の実家へ

先に女性の両親へ挨拶をし、承諾をもらったら、男性の両親へ挨拶に行きましょう。電話などで第一報を受けた親に余計な心配をかけないためにもできるだけ早めに済ませた方がいいでしょう。ただし、両親側にもいろいろと準備をしたいこともあるでしょうから、きちんとアポを取った上で出向くようにしましょう。
ランチタイムなどに訪問すると相手に食事の気遣いをさせてしまうかもしれませんので、訪問時間はティータイムにするなど、相手への配慮をしましょう。最初の顔合わせをお互いに気持ちよく済ませるためにもマナーを考えた行動を取ることがベストです。

挨拶時の手土産はどんなものがいいの?

人気があるのはお茶菓子です。その場ですぐに開封してみんなで食べる雰囲気になった場合でも、個包装のものだと便利です。テーブルにも簡単に並べられますよね。切り分ける手間や時間を要するケーキや賞味期限が1日しかない生菓子などは避けるようにしましょう。賞味期限が短いものは当日に準備しなければならないこともあるので、事前準備がしやすいものがいいでしょう。また、事前に相手の両親が好むお菓子をリサーチしておくといいですね。

両家の顔合わせ、食事会を成功させるために必要なこと

両家の食事会で大切なのは、双方の親が対等に和やかに向き合える環境づくりをすることです。そのためには服装や費用などのバランスをうまく取ることも大切です。
食事会のよさは、2人や両親の好みに合わせた自由なスタイルでできること。
そのため片方の家だけで「こうあるべき」と決めてしまうことは絶対にNGです!
婚約した2人が主導を取り、お互いの両親が気まずい空気にならないように配慮してあげてくださいね。

食事会のスタイルと費用

結納代わりに食事会を行う場合は、少しフォーマルな会食にしましょう。費用は両家折半になることも多くあるため、当日の支払いがスムーズに済むように、お店側と事前に話をしておくといいかもしれません。
また、もっとカジュアルな食事会をするのであれば、若い2人が費用を出してそれぞれの両親を招待するのも素敵ですね。結納や結婚式をどうするかによって、食事会の内容や費用負担も変わってくるため、トータルでバランスを考えて計画を立てましょう。

場所

最近は、場所も費用も両家の負担は同じくらいにしようという傾向がみられます。両家が遠い場合には、中間地点を目安に場所を選びましょう。空港や駅近くのホテルを利用すればみんながアクセスしやすくなりますね。

服装

女性はワンピースや振り袖などいろいろ考えられますが、片方の家が着物でもう片方は洋装などというように両家の雰囲気があまりにも違わないようにしたいところです。また、片側だけがかしこまった服装をしていれば、相手は自分の服装が気になってしまうかもしれません。その後の時間も気まずい思いをしたまま過ごすことになるでしょう。こうならないためにも、服装に関して事前に話し合いお互いの両親へきちんと連絡をしておきましょう。

メンバー

参加者は両親だけなのか、または祖父母や兄妹も来るのか、事前に話し合ってある程度は決めておいた方がいいでしょう。お互いの両親に伝えることも忘れないでくださいね。

食事会のメニュー

参加者の好き嫌いやアレルギーなども事前にチェックして食事コースやメニュー選びましょう。お店に相談すればアドバイスをもらえたり、反対にこちらからお願いすることで使用食材やお料理の変更に対応してくれるお店もあります。

自己紹介後の会話は和やかに

はじめに簡単なご挨拶をして、集まっていただいたお礼の言葉を述べましょう。
次に男性婚約者から家族紹介をし、それぞれに自己紹介をします。続いて女性婚約者本人が自身の家族紹介、それぞれに自己紹介という流れになります。自己紹介に仕事や趣味などの話も交えると、後に話題が広がりやすくなり、和みやすくなるでしょう。結納や結婚式などの相談は、食事会が終わってからでも遅くはありません。まずはお互いの家族の人柄を知る時間として考えてみてはいかがでしょうか?

顔合わせの食事会で、婚約記念品を交換するって本当?

結納の代わりに顔合わせの食事会を、と考えているならぜひ婚約記念品の交換を。食事だけで十分と思っていても、やっぱり記念品があると、後々にも良い思い出を思い起こしやすくなります
男性からは婚約指輪を、女性からは婚約記念品として時計やお財布などをお返しの品として、渡すことが多いようです。

また、オーダーメイドで婚約指輪を用意するなら、数週間の納期をみる必要がありますので注意しましょう。

オーダーメイド「杢目金屋(もくめがねや)」の結婚指輪・婚約指輪

すでに婚約指輪をもらっている場合も、一旦ケースに戻して食事会へ持って行き、両親の前で交換すると盛り上がりますよ。

挨拶と食事会のマナー〜よくある失敗をチェック!〜

基本は気持ちが大切。でも婚約挨拶をすませた人の経験談によると、こんなことを失敗しているみたいです。だれもが緊張する両親への挨拶や顔合わせの食事会だから、失敗例を頭にいれておけば心強い!?
さっそくチェックしていきましょう!

挨拶のマナー〜言葉や会話のよくある失敗例〜

  • お嬢さんをください!はもう古い?(娘はモノじゃないんだよ!と思われてしまうかも・・・。)
  • 名前の呼び捨て、あだ名呼びはダメ(せめて親の前ではさん付けで名前を・・・。)
  • 緊張のあまり噛みすぎて何回も聞き返されてしまう(聞き返す方も申し訳なくなってしまいます・・・。)

挨拶のマナー〜服装のよくある失敗例〜

  • 基本はスーツ、でも夏であればクールビズスタイルもOK。(スーツで清潔感を装っても、汗だくでは・・・)
  • 彼女の親とは顔見知り。なので普段着で行ったら自分以外みんな正装だった。
  • 嫌煙家のお父さんとは知らずにたばこのニオイが染み付いたスーツで行ってしまった。

挨拶のマナー〜食事会のよくある失敗例〜

  • やっぱりダントツ? お酒の失敗。酒は飲んでも飲まれるな。心にしっかりと留めておきましょう。
  • 初対面でお鍋をつつくのはちょっと抵抗が・・・。
  • 緊張のあまりお酒を注げずにいたらお父さんに注がせてしまう羽目に・・・。

いかがでしたか?
今回ご紹介した数々のマナーと成功ポイント、そして失敗例まで参考になったのではないでしょうか。婚約顔合わせ当日に緊張して台無しにしてしまわないためにもしっかりチェックして、顔合わせの日を迎えてくださいね。

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