婚約指輪とは~エンゲージリングの由来と意味~

公開日:  最終更新日:2015/08/21

婚約指輪とは何のためにあるの?という方のために、エンゲージリングの由来と意味をご説明します。
指輪をプレゼント

婚約指輪は何のためにあるの?

婚約指輪はエンゲージリングとも呼ばれ、結婚を決めた証しとして、男性から女性に贈ります。プロポーズの際に用意するイメージがありますが、最近ではプロポーズの後で二人で一緒に彼女の好みのものを探しに行くという人たちも増えています。結婚指輪(マリッジリング)とは違い、女性だけが身に付ける指輪です。ダイヤモンドは宝石の中で最も硬質であり、また無垢な輝きを放つことから、誓いの固さや永遠に続く愛の象徴として、ダイヤモンドがセットされているものを選ぶ方がほとんどです。ダイヤモンド以外では真珠や誕生石を選ぶ方もいるそうです。高価なものなので万が一無くしたり傷が付いたりしては大変ですし、フォーマルなデザインで普段の服装に合わせにくいので、婚約期間中に着けて、結婚した後は箪笥に仕舞いっぱなしという人が多いのも納得です。では、せっかく買ったのに婚約中しか着けられないの?というと、そうではありません。二人の記念日や、友人や親族の結婚式、子供の入学式などフォーマルな場で結婚指輪と重ねづけするのが一般的です。

婚約指輪の意味と由来

婚約して指輪を渡すことにはどのような意味があるのでしょうか。ヨーロッパにおける婚約指輪のルーツを紐解いてみましょう。エンゲージリングのルーツは2000年以上前のローマといわれています。当時は婚約の証しとして、力の象徴である「鉄のバンド」を贈っていました。現在のように愛の証しというよりは、「結婚=契約」としての意味合いが強かったようです。9世紀になると、結婚を神聖視する教皇ニコラス一世により、「婚約発表には指輪が必要である。夫となるものは、高価で経済的な犠牲を払うような指輪を贈らなければならない。」という旨の命令が出されます。給料の3か月分ではありませんが、多少の無理をしてでも高価なエンゲージリングを婚約者に贈る習慣がこうしてスタートするのでした。西洋では紀元前から存在していた指輪ですが、日本に広まったのは鎖国が終わる江戸時代の後期。さらに婚約指輪が結納品の一つとして贈られる文化が定着したのは、1960年代だといわれています。当時はダイヤモンドの婚約指輪は16%と少数派でしたが、1970年代にダイヤモンドジュエリーを中心に展開しているDE BEERS(デビアス)社のキャンペーンCMをきっかけに、1980年代には70%以上の婚約指輪がダイヤモンドを使うようになったといわれています。当時の日本人にとって「お給料の3か月分」というキャッチフレーズは強い印象とダイヤモンドへの憧れを根付かせ、現在でもその名残をとどめているのです。ちなみに実際の購入平均価格は給料3か月分よりは低めの32万円とのことです。婚約指輪は、婚約期間中であることを意味する指輪ですが、男性から女性へ「これから一生、あなたを大切にしていきます」という気持ちを形に表したものでもあります。

どのタイミングで買うのが正解?

婚約指輪はいつ買うのが良いでしょうか。サプライズで指輪を差し出されながらのプロポーズに憧れはあるものの、一生モノの指輪のデザインはしっかり自分でも吟味したいというのが最近の花嫁の本音のようです。彼が一生懸命選んでくれた指輪を嬉しく思わない女性はいないと思いますが、普段から彼女の趣味や指輪のサイズなどを把握している男性以外にはかなりハードルの高い買い物になりそう。

プロポーズの前

彼女の趣味はバッチリ把握!薬指のサイズもこっそり測った!サプライズ好きの彼女を喜ばせたい!という場合は、男性が一人でプロポーズの前に購入します。ファッションリングとは違い、買ったその日に持ち帰れることは稀です。特にプロポーズの予定が二人の記念日や旅行先など、特別な日にと考えているのであれば、既製品でも数週間、オーダーメイドなら3か月位の余裕を持って注文しましょう。

プロポーズの後、OKをもらってから

プロポーズの時におもちゃのエンゲージリングや他のプレゼントを用意し、返事がOKなら一緒にエンゲージリングを買いに行くという人が多数。中にはOKの直後に嬉しくてお店に直行したという人も。一緒に選ぶということ自体が思い出にもなりますし、一層喜びが深まったと感じる人が多いようです。遠慮して少し小さい石を選ぼうとしたら「一生に一度のことだから、好きなの選んだらいいよ」という彼の頑張りに感激したという声も。デザインは彼女の納得のいくものを選び、ダイヤモンドの大きさは彼に任せるのがいいのかもしれません。一方、「エンゲージリングはめったに着けられないから私は要らないよ」といわれてしまったという男性もいると思いますが本当の本当の本当に要らないと思っている女性はごく少数、彼女へのサプライズを諦めきれない人は、結婚指輪を買いに行った時に同じお店で用意されてみてはいかがでしょう。最初は要らないといってた彼女もきっと喜ばれると思います。

結納の日

家族の顔合わせや、友人への報告などの際にもエンゲージリングは活躍してくれます。できれば当日までに余裕を持って注文しておきたいですね。または、彼のお母様やお婆様から結納の際に石を譲っていただく場合もあります。リフォームしてエンゲージリングにするのも素敵ですね。オーダーメイドのお店では大抵引き受けてもらえるはずなので、相談してみてはいかがでしょうか。

結婚を決めた二人のための永遠の証し

結婚しようと決めた二人、ただの口約束ではなく気持ちを形に表すことが大切です。婚約指輪は贈る男性にとっても、結婚の日を迎えるまでの女性にとっても大きな意味を持っています。高価であるからということではなく、けじめや覚悟のような気持ちを込めた贈り物だからです。そうでなければならないという決まりはないにも関わらず、ダイヤモンドの永遠の輝きや純潔を表すプラチナに人々が魅了されるのは、結婚を決めた二人の気持ちに共鳴するものがあるからではないでしょうか。

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