婚約指輪の相場は、ホントに給料の3か月分なの?

公開日:  最終更新日:2015/08/21

婚約指輪の相場は男性のお給料の3か月分というイメージ、ありますよね。実際のところ、みんなどのくらいの値段のものを購入しているのでしょうか?

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婚約指輪の相場って?

婚約指輪の相場とはいったいいくらなのか、あなたはご存知でしょうか?
よく耳にするのは、男性の給料の3か月分を相場と位置付けるものです。
しかし実際のところ、結婚の意志を固めたカップルはいくらくらいの指輪を婚約指輪として選んでいるのか気になるところだと思います。そんな疑問を解消して皆さんの婚約指輪選びにお役立ていただくために、婚約時に実際に購入した指輪の金額をまとめてみました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

【婚約指輪の平均金額】31.7万円
(※データ出典:「ゼクシィ結婚トレンド調査2012」)

【平均初婚年齢】
男性:30歳
女性:28歳
(※データ出典:「厚生労働省 都道府県別にみた夫・妻の平均初婚年齢の年次推移」)

【30~34歳男性の平均年収】438万円
(※データ出典:「国税庁 民間給与実態統計調査」)

これら3件のデータをご覧になってあなたはどう思われたでしょうか?平均値はあくまで平均でしかありませんが、ひとつの基準として参考にすることができます。
男性の初婚平均年齢が30歳、その平均年収が438万ということは、単純に12か月分で割ったとすると月収36.5万円。その3か月分で約110万円の婚約指輪が相場という計算になってしまいます。実際には賞与などを差し引いた90万円程度が”給料の3か月分”に該当するのでしょう。
とはいっても、同じ30歳男性でも高収入の方もいればそうでない方もいます。この年齢の男性の非正規雇用や低所得層が増え続けている昨今では、給料の3か月分という考えに基づいた婚約指輪選びは誰もが気軽にクリアできる状況ではないといえるでしょう。

お給料の3か月分は昔のイメージ!

では、いったいどうして婚約指輪はお給料の3か月分、というイメージが定着したのでしょうか? それはダイヤモンドで有名なある企業のコマーシャルでキャッチフレーズとして使われていたからです。高度経済成長期であった当時、このキャッチフレーズによる宣伝は成功を収め、多くの人々が給料3か月分の金額の婚約指輪を買い求めました。
それはもう40年ほど前にあたる1970年代の話だというのに、いまだそのキャッチフレーズだけがひとり歩きして存在しているのです。
実際には”婚約指輪は給料の3か月分!”という考え方はすでに遠い昔の考え方と言っても過言ではありません。
「じゃあ、現在の婚約指輪の平均金額はいくらなの?」
「いったい今はみんないくらくらいの婚約指輪を買ってるの?」などと、ますます混乱させてしまったかもしれませんが、ここからはさっそく最近の婚約指輪の傾向についてご紹介していきたいと思います。

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年代別の相場をまとめました

ひとくくりに相場といっても、年収や世代によって差があるものです。
ここでは参考程度にまとめた年代別・婚約指輪の平均金額をご紹介していきたいと思います。”婚約指輪は給料3か月分”の時代ではなく、いま現在の平均金額です。

  • 20代前半・・・~30万円程度
  • 20代後半・・・30~35万円程度
  • 30歳代 ・・・30~40万円程度
  • 40歳代 ・・・35~45万円程度

出典がないためあくまで参考程度の数値ですが、年齢が上がれば上がるほど年収が高い傾向があるため、やはり40歳代以上の男性が婚約指輪を贈るときにはそれなりの金額を選ぶことが多いようです。
反対に20代前半でまだ社会人経験も浅く収入も決して多いとはいえない年齢層ならば、手の届く範囲の金額の指輪が選ばれています。とはいっても一生に一度の結婚を約束するための指輪選びに妥協は禁物です。極端に安価な指輪は避けた方が無難でしょう。

ブランド別の相場をまとめました

またブランドによっても婚約指輪の相場は差が出てくるものです。
婚約指輪には一生モノにふさわしいブランドのものを選びたい・・・と考える女性は少なからずいるものです。特定のブランドが好きな彼女であればそのブランドの指輪を贈るのがベストですが、一般的に婚約指輪として人気の高いブランドはティファニーとカルティエです。
これらについても参考程度ではありますが、それぞれの相場金額をまとめてみましたのでぜひ参考にしてみてくださいね。

ブランド別の婚約指輪の相場金額

  • ティファニー・・・約30~50万円
  • カルティエ ・・・約40万円~

ブランドに関わらずダイヤの大きさや数、デザインなどによって金額は大きく差が出てくるためこちらもあくまで参考程度でしかありませんが、どちらのブランドも一生モノの婚約指輪を見つけるには最適のブランドだといえるでしょう。

とくにブランド志向ではないカップルやむしろブランド物は好まないという方向けにはオーダーメイドの婚約指輪という選択肢もあります。既製品の婚約指輪よりもっとオリジナル感を出して世界にワンセットだけのペアリングを作るということも可能です。
オーダーメイドの婚約指輪を作る場合、デザインの自由度だけでなくコスト面でも自由が利く部分があります。あまり予算がない場合にはシンプルなデザインやダイヤの大きさ、数を調整することで予算内に収めることができるからです。
リングの内側にお互いのイニシャルを刻み込むカップルもいれば、愛のメッセージを入れるカップルもいます。オーダーメイドによる婚約指輪を作る場合の相場金額は一概にはいえませんが、希望すれば既製品の指輪と同等の金額で完成させることもできますし、カルティエやティファニーのような一流ブランドを上回るような金額でオーダーすることも可能です。
コストを重視するのか、ブランドを重視するのか、オリジナリティを重視するのか、どれもすべて重視するのか、あなたと彼女それぞれの考え方に合った婚約指輪の選び方をするようにしましょう。

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