結婚で退職する際の、会社への報告と手続きの注意点

公開日:  最終更新日:2016/03/15

結婚して退職を決めたら、時期をみて会社へ報告しましょう。タイミングを間違えると気まずいだけでなく、会社に迷惑をかけてしまうかもしれません。手続きも色々とあるので要注意です。

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結婚の報告と退職の意思は、まず上司へ伝える

結婚で退職する意識が固まったら、勤めている会社への報告は必須です。
退職のタイミングは、できれば決算月や繁忙期を避けるのがベター。報告の時期は、遅くとも3ヶ月前にはするという人が多いようです。通常の退職であれば1、2ヶ月前の申し出で十分かもしれませんが、結婚による退職の場合はなんといってもトラブルだけは避けたいもの。退職の申し出が遅くなってしまったせいで気まずくなってしまっては、せっかくの結婚式当日にも気まずい思いをするはめになってしまうかもしれません。

結婚で退職するときの報告は誰にする?

  • 人事の計画にも影響することなので、まず上司へ報告しましょう。もちろんいちばん身近な存在である直属の上司を最優先にしてくださいね。
  • その後、近しい同僚や先輩に報告します。ただ、社内には報告の順番を非常に気にする人もいるので気難しそうな人がいる場合には注意が必要です。心配な場合にはやはり先輩や目上の相手に優先的に伝えるといいでしょう。
  • 一斉報告だけでなく、個別に挨拶をするなどのフォローも必要です。仕事でとくにお世話になった相手にはこれまでのお礼とともに結婚の報告を告げると好感をもたれるでしょう。

上司に退職の意思を伝えるときの注意点は?

  • 会社は、あなたの退職にともない新たな人材を募集するかもしれません。
    そのため報告の時期は遅くとも3ヶ月は確保しておきたいもの。職場への配慮を忘れずにすることはマナーでもあります。
  • 退職の時期についても希望を伝えて相談します。一方的に退職希望日を告げるのではなく、あくまでいつ頃なら退職しても差し支えがないか確認する姿勢を見せることが円満退職のポイントです。そのうえで自分の希望退職日があるのであればやんわりと伝え、お互いに相談をして決めるという流れが理想的です。
  • 今どんな仕事をどれだけかかえているか、整理して説明できるように事前に準備しておきましょう。退職の意思を伝えてから準備するのではなく、それよりも前に済ませておくとスムーズに引き継ぎを行うことができます。
  • 引き継ぐ相手や、タイミングは上司の指示に従って行います。
  • 同僚への報告や、取引先への報告についても上司の考えを確認してから行いましょう。

仕事の引き継ぎで注意したい点は?

  • 引き継ぎ相手が決まっても、自分の仕事には責任をもつ姿勢を忘れないでください。
  • 仕事を引き継ぐ相手のことを考えて書類やデータなどを分かりやすくまとめておきましょう。

結婚式に出席して欲しいかどうかも、報告時に伝えよう

退職前に結婚式を挙げたり、結婚休暇を取ったりする場合は、とくに配慮しましょう。
結婚の報告を受けた側は、「挙式はどうするのかな?」と思うものです。仕事上で付き合いのある関係ですから、結婚式への参加は当然意識するところです。相手がスケジュールを調整する余裕をもてるよう、できるだけ早い時期に報告をしておいた方がいいでしょう。
さらに、上司だけ招待する場合、反対に仲の良い同僚だけを招待する場合にも気配りが必要です。お互いに結婚退職前に気まずい思いをしたくはないのなら、全員招待するか、あるいは退職後に挙式するという選択もあります。

入籍・退職にともなう会社側の手続きも知っておこう

これまで会社任せだったために、なかなかピンとこないのが健康保険や住民税の手続き。会社に結婚届や退職届を提出すると、総務や経理の部署で手続きをすすめてくれるのが普通ですがここできちんと確認しておきましょう。

退職前に入籍をする場合の手続き

  • 女性は名字が変わるため、厚生年金の健康保険被保険者証と年金手帳、健康保険証などを一旦返却して、変更手続きをしてもらいます。変更後にふたたび受け取り、退職時に返却をします。

退職にともなう手続きの例

  • その会社の厚生年金や健康保険を受ける資格がなくなるため、健康保険被保険者証は返却します。
  • 退職後に失業保険を受ける場合は、雇用保険被保険者離職票の交付をしてもらう必要があります。
  • 給与所得や退職金の源泉徴収票をもらったら保管します。年内に再就職した際や、自分で翌年に確定申告する際に必要なため、紛失しないようにしっかりと保管しておきましょう。
  • 住民税の手続きは、何月に退職するかによっても変わります。退職後も納付しなければならないので、よく確認しておきましょう。

お金

退職の報告は余裕をもって、会社への配慮を忘れずに

結婚で退職するときは、ただでさえ結婚前の準備でいそがしいうえに、会社への報告や引き継ぎなども大変ですが、余裕をもって申し出ることが社会人としての常識です。これまでがんばって務めてきた会社でのあなたの評価が、最後の最後に崩れてしまうことのないように周囲への配慮を心がけましょう。

あなたの退職にともなって会社側にもかなりの手続きがあるため、報告する時期は余裕をみて決めることが大切。あなたと彼、その両親の都合を優先したいと思う気持ちをこらえ、これまでお世話になった上司や同僚ともよく相談をしてから退職時期を決めましょう。

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