結納金の渡し方~袋や作法について~

公開日:  最終更新日:2017/02/22

結納金はどうやって渡せばいいの?正しい結納金の包み方、渡す際の作法について、わかりやすくまとめました。 結納

事前準備:結納金の準備ステップ

結納をすることになったら、準備しなければならないことはたくさんあります。 場所や日程はもちろんのこと、結納品を何にするのか、婚約記念品はどうするのかなど、どれも自分一人ですぐに決められるようなことではありません。 仕事を抱えながら何かものごとを進めようとするときには、できるだけ早めに取り掛かることが大切になってきます。とくに結納の場合にはふたりだけの都合ではなく両家が集まる顔合わせの場であるため、より多くの人たちの都合や意見に左右されることも起こり得ます。 事前準備を万全に整えて頼りになる新郎をアピールしたいものですね。 では、結納に向けてまずはどんなことから準備をはじめればいいのでしょうか。 その答えは「結納金」です。なぜなら、銀行に行けばすぐにお金を受け取れるという思い込みのせいで失敗するケースもあるからです。 どういうことなのか、下に簡単にまとめてみます。

結納金準備の流れ

(1)結納金の金額を決める

結納金の金額についていくらを納めるのか、まずはこれを決める必要があります。 具体的に納めなければならない金額が決まっているわけではないため自由に設定することが可能ですが、一般的に多いのは男性の月収の2、3倍程度とも言われています。あくまで目安と考えて、実際の金額は両家のご両親が納得する金額にするべきでしょう。

(2)結納金を包む袋(結納金封)を用意する

結納金は結納金袋に包んで渡します。まずは中包みで現金を包み、それを外包みに入れます。持参する際には結納金袋をさらに風呂敷に包みます。 表書きは毛筆を使って楷書体で書くようにしましょう。お祝いごとの場合には濃い墨を使用するため、注意が必要です。

(3)銀行で新札を用意してもらう

銀行で新札を用意してもうときにも注意が必要です。銀行によって異なる場合もありますが、1日に新札へと交換できる上限が定められているため、結納金の金額が大きい場合には複数回に分けて銀行へ出向く必要があります。 さらに期間も数日程度かかる可能性もあるため、結納を行うことが決まった場合には最初に準備をはじめておくのが無難です。

正式な結納金の渡し方

正式な結納をする場合、結納金は目録の中に入っていて、結納品一式として渡します。 一般的な結納の流れについて順を追ってみていきましょう。

結納金を渡すお作法

  1. 男性の父上が口上を述べる
  2. 女性の父に目録(結納品一式)を渡す
  3. 結納返しを渡す
  4. 婚約指輪のお披露目
  5. 両家そろって記念写真の撮影
  6. 食事会

結納の進行は一般的に男性側(新郎側)の父親が行うことが多いようです。 結納と結納返しがそれぞれ終わった後、婚約記念品を渡します。

婚約記念品とは

婚約の記念に相手に贈るもので、代表的なものが婚約指輪にあたります。ネックレスや腕時計など、その他のものであってもかまいません。 結納をのときに婚約指輪をお披露目するというのもひとつの演出です。 関連記事 婚約指輪は結納のときに渡すべき?はこちらから ふたりの想いをカタチにする杢目金屋(もくめがねや)の婚約指輪はこちらから その後、両家そろっての記念撮影を行います。緊張感のある儀式もここまで。ここから先はリラックスした雰囲気で進めていくことができます。写真撮影が終わったら食事会へと移行します。ここでも男性側の父親が主導になることが多いようです。 宴も終盤に近づいたら、できるだけ前もって支払いを済ませておくようにするといいでしょう。

結納金だけ渡す場合

正式な結納をせず、結納金のみ渡す場合は袋のまま手渡しはしないようにしましょう。 これはとても失礼な行為にあたります。 では結納金だけを渡す場合にはどのようにすればいいのか、こちらについても説明したいと思います。 結納金は晴れの日に最適な水引の金封に入れるのがオススメです。金封に入れてあるからとそのまま渡してもいいものと思われがちですが、実際にはこれもマナー違反です。結納金を入れた金封を持参する際には風呂敷に包み、白木台や黒塗盆などに乗せて渡すのが正式なマナーです。袱紗(ふくさ)を使用すればさらに丁寧な印象を与えることができますね。 結納金封を白木台や黒塗盆に乗せた後は、時計回りに回して女性の父親に差し出すようにしましょう。細かいマナーを頭に入れることは億劫かもしれませんが、きちんとこなすことで相手に好印象を与えることができます。 結婚とお金

結納金についての考え方

そもそも結納とは、プロポーズの段階ではふたりだけでの約束だった婚約を、両家を交えて公にするための儀式です。そこで交わされる結納金の役割とは、大切な娘を送り出す女性側の家に対する誠意の気持ちとして考えられています。 結納金の金額について決まりはありませんが、100万円程度が相場とも言われています。 しかし収入の高い男性や相手への誠意を強く示したいという男性の場合には結納金の金額が200万円を超えるような場合もあり、男性の実力によって結納金に差があるのが現実です。 結納のやり方自体にも地域や家庭によって差があるため、相手の出身地域での進め方も頭に入れておくと準備段階での話し合いがスムーズに進むでしょう。 一生に一度の結婚という大きなイベントを前にしてやるべきことはたくさんあります。プロポーズでは彼女だけを満足させられればよかったかもしれませんが、結納ではお互いの親の意見も取り入れつつ、両家が納得できることにポイントを絞って臨機応変に対応していくことが必要です。これから一生のお付き合いがはじまる相手の家族は、今後あなた自身の親戚となる人々です。スタートでつまずいて尾を引くようなことがないようにスマートな対応で結納を乗り切ってくださいね。

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

管理人イチオシの結婚指輪

管理人も実際に注文した大好きな結婚指輪はこちら!

順位 写真 商品名・説明
1位 紅ひとすじ beni-hitosuji 紅ひとすじ beni-hitosuji
お二人を結ぶ永遠の赤い糸を思わせる
お客様の声:想像を超える出来上がりに!ビックリしました。とてもきれいで大切にしていこうと思います。
1つ1つ丁寧に作っていただき、ありがとうございました。

もっとランキングを見たい方はトップページへ